同志社大学体育会ハンドボール部は、2020年に創部70周年を迎える歴史と伝統あるクラブです。過去には、ミュンヘン、モントリオールオリンピックやソウルオリンピックに3名のOB選手が出場、活躍された実績のある素晴らしいクラブです。
令和元年度は、男子部は春季リーグ戦で1部4位、秋季リーグ戦では8年ぶりの3位となりました。また、春季リーグ1名、秋季リーグ1名の計2名の4年生が優秀選手賞を受賞しました。しかし、仙台インカレでは、1回戦で中央大学と対戦し、残念ながら敗戦となりました。一方女子部は、春季リーグ戦で6位と低迷しましたが、秋季リーグ戦は7勝2敗となり女子部創部以来初の準優勝2位となり、2名の4年生が優秀選手賞を獲得しました。仙台インカレでは、2回戦で環太平洋大学に敗れて、ベスト16に終わりました。男女とも目標にしていたインカレベスト8を果たすことができず、来年度への再挑戦の課題となりました。
第69回同立定期戦は、開催日を従来の11月末から6月末頃の予定開催することになり、2019年は6月30日にデイヴィス記念館で開催しましたが、OB戦、現役戦とも残念ながら立教大学の勝利となりました。
仙台インカレで4年生が引退し、2月現在新チームとして練習を開始しています。男子部19名、女子部17名が4月からの春季リーグにむけ、新入部員を迎え、強化練習、合宿、遠征を計画し、技術、体力、精神力とチーム力の向上を図っているところです。
今後ともハンドボール部に暖かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。